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ここ最近… [政治社会]

このところ、沈没寸前の仙菅内閣の政権しがみつき行動ばかりが報道されていて、一体この国はどうなるんだろうと思う今日この頃。
2ちゃんやヤフーのコメントなんかを見ていても本当にヒステリックで、不満の捌け口のような意見が多くて疲れる。

せめてもの救いは根岸氏と鈴木氏のノーベル化学賞式のニュースぐらいか。
ただ、そこでもすっから菅首相が「国民に夢と希望を与えてくれた」と祝辞を述べた事が格好の攻撃材料になっている。受賞者のお二人に対する祝辞は本当にその通りであるが、それを菅総理が発言すると、「国民に悪夢と絶望を与えた」事で菅総理に弔辞を述べたいと思ってしまう。

小澤問題にしても、しっかりと記事を読み砕いていけば、単なる言いがかりでしかない事を大問題の様にがなり立てる。
政倫審で何を聞きたいのか? 
それをすれば国会はまともに機能するのか?
その展望も何もなく、「問責決議は法的拘束力なし」と問責を受けた官房長官がそんなのは屁の河童とばかりに尻をまくって問題ありませんなんてのを閣議決定している事の方がよっぽど問題じゃないのか?
問責が法的拘束力のないことは百も承知で、その結果は国会空転の原因になることは明らかなのだから、その閣議決定自体の意味がない。

このまま行けば、民主分裂で政界再編になることは目に見えている。政権にしがみつきたい仙菅コンビの国民欺きとして小澤スケープゴートを仕立てたところで、連立も出来ずに内閣不信任案が可決されて総辞職に追い込まれて、大義なき破れかぶれ解散では大敗しかない。

その結果国民は政治空白で天下り予算が大手を振って通り、消費税をはじめとした重税に苦しむ事になってしまう。
全くもって難儀な事だ。


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