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来る年もまた迷走しかないのか? [政治社会]

内閣改造が年明けの国会前にされるだろうけれど、三角トレード+昇格程度の改造しか出来ないと思う。思い切って仙谷健忘長官の更迭で挙党態勢を作らない限り、政権の延命も出来ないのにそれもままならないところまで仙菅内閣は追い詰められたと言っていいだろう。

全く無意味な小沢問題を引きずって、スケープゴートにして支持率を上げようとしても、最早手遅れであるし、そこに問題はない。
詳しい事は森ゆうこ議員のHP
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2010/12/post-6bc5.html を参照してください

新聞テレビの報道は、今まで悪党としてきたものを間違ってましたとは絶対に言えないし、不況で広告収入が減っている分を政府広報費で少しでも賄いたいから、官僚とそれに担がれた空き菅総理に援護をし続けるだろう。
空き菅総理の愚かさは、財務官僚の言い分をそのまま受けて、もう増税しかないと思い込んでいることだ。民主党としてマニフェストを全面的に見直すと言い始めている玄葉政調会長や岡田幹事長も愚の骨頂だ。
事業仕訳も結局官僚の抵抗で天下りは継続し、無駄は省けていない。しかも、天下りを防止するとして窓際官僚に高額の報酬を与える事を約束している。
それじゃ本末転倒だ。
景気が回復しないままで、デフレを進行させて増税に踏み切ったら国民は生活が出来なくなる。自公政権のときに、消費税引き上げは景気が回復したらという条件をどう判断するんだと追及していたくせに、その判断もなにもないままで増税に踏み切ろうとしているのだから本当にお粗末である。
たとえその事で菅内閣が吹っ飛んでも頭を挿げ替えるだけの話でしかないのだから、官僚にしてみれば、増税して、天下りも守れて万々歳だろう。
官僚にとっての心配は小沢総理や、みんなの党の渡辺総理が誕生することさえ阻止できれば、後は似たり寄ったりのものだからそれだけ気を付けていればいい。だから仙菅の不手際に目をつむり、小沢問題をずっと引きずって報道をして増税の目くらましに使っている。
これだけ不手際を繰り返して、国民の怒りは仙菅の不手際と能力の限界に呆れているのに、辞任要求を突き付ける報道が無いのがその証拠である。
日本の夜明けはまだ来ない。まだまだ幕末である。

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