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勘違いの多い人達3 [政治社会]

ちょこっと政治から逸れて、勘違いの人たちは動物愛護の人達。

私は別に動物虐待に賛成するわけではない。が、動物を不必要に愛護すべきとも思わない。

海外からは鯨、イルカが標的にされているが、今の国内では熊がその対象になっている。射殺されて可哀そうだという前にどうしてそういうことになったのかもじっくり考えるべき。

熊が人里に出てきてしまう原因の一つに山の手入れが出来ていないことと、熊の餌であるどんぐり等の広葉樹を伐採して針葉樹ばかりを植えた為に、森が機能しなくなり、食べものに困った熊が出てくきやすくなったことがあげられる。山が手入れされて里山として活かされることで、人里に出てくる前に防波堤になる。

山が荒れる原因の一つは、おかしなエコの考え方であり、間伐材を利用した箸を使わず、木の原材料としての使用が減って、お金にならない。さらに人手がへり、伐採もされない。手入れの出来ない山は動物にも住みにくい環境なのだ。

何が言いたいのかというと、一面だけみて不必要な批判はしてほしくないということ

熊が可哀そうだという人は、森に入って山の整備をしてみるがいい。どれほど山の手入れが大変でお金がかかるものかを実感すれば少しは見えることもあるだろう。

熊は猛獣であることも実感してみればいい。クマ牧場のなかで、子供たちと一緒に過ごしてみるがいい。どれほど熊が恐ろしいか理解できるだろ。勿論命がないが。

熊が身近のアメリカやカナダのキャンプ場では、寝るときには食べる物専用の鉄製の箱に保管して、人はそこから離れて寝る様に教えられる。熊は身近に存在するから共存のルールが出来ているのだ。

いま必要なのは、熊の頭数の把握などでどうやって保護し、共存が出来るかを知ることである。闇雲に捕獲を禁止するとか、可哀想だとかの感情でしか判断しないことは本当に危険な考えで無責任な意見だ。ついでに、鯨やイルカの保護も同じなのと、かわいいからとか、知能が高いから殺してはいけないというのは許しがたい差別だ。人間に置き換えてみれば明瞭で、知能の低い莫迦なやつは死んでもいい、頭脳明晰な人間には生きる資格があると差別しているようなものと知るべき。


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